HGUC ガンダムMk-II

νガンダムを作っている間に Mk2を注文しておいた

今度のテーマはスミ入れをもう少しまともにすること。そのためにガンダムマーカーの水性スミ入れペンでなく、エナメルの流し込みタイプの墨を購入した。あとエナメル溶剤も。

タミヤ スミ入れ塗料 (ブラック)

タミヤ スミ入れ塗料 (ブラック)

  • メディア: おもちゃ&ホビー

もう一つのテーマは黄色をきれいに塗ること。前回の失敗の後、黄や赤は塗料の隠蔽力が弱いため下地の色に影響されやすいという事がわかったので、それ用に白いサーフェイサーを用意した。

その他面白そうだったので関節部向けにメカサフを。

6個目ともなるとだいぶ工程も頭に入ってきて、塗装の色の順番なども気にすることができるようになってきた。単色で隠蔽力の弱いものから優先的に塗る、本体色は多めに作って、あとで塗り直しできるように蓋付き容器にいれて保存しておくなど。

結果

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ガンダムMk-II 首の角度が微妙にオラついている

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今回は武装以外は結構うまく行ったのではないかと思う。特にエナメル塗料の墨入れは気持ち良いくらいに細かい筋に入り込んでくれて達成感がある。ただ黄色の塗装はやはりまだうまくいっておらず、特にシールド上部の三角の部分に塗料だまりが出来てしまっている。そのため周囲のスミ入れががたがたになってしまった。重ね塗りをもっと慎重に行うこととスミ入れ部分は事前にけがき針で線を入れることが今後の課題。

バックパックなどのダークグレーは薄め液を多く入れすぎてしまい、色の着きが悪く何度も吹き直す羽目になった。これも塗料を増やすなり調色をやり直すなりすれば良かったのだが、横着して重ね塗りした結果あまりきれいに仕上がらなかった。

その他気になるのはバズーカの塗り分け。マスキングテープを細かく貼って頑張ってみたのだが拡大してみるとまだ甘い。エアブラシも筆塗りもまだ練習が必要。

調色データ

本体(白)
  • 白 90%
  • グレー 5%
  • ネイビーブルー 少量
脚部など 赤
  • モンザレッド 60%
  • シャインレッド 40%
胸部ダクトなど 黄色
  • 白 60%
  • オレンジイエロー 40%
本体 (ダークブルー)
  • インディブルー 50%
  • 黒 20%
  • 白 20%
  • 赤 10%
関節などグレー
関節 色の濃いところ
  • メカサフ
バックパックなどダークグレー
  • ミッドナイトブルー 85%
  • 白 10%
  • 青 5%
センサーなど