稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー - 4Gamer.net
インタビューの端々で頭を殴られるような衝撃を受けた。
いやだって言い続けていたら,誰かがハンバーガーを持ってきてくれるんですよ,サラリーマンは。ハンバーガーなら食べられるよね? とか聞きながら。
で、ハンバーガーなり他の食べ物を探してくることがマネージャの中心的な職務になっていく。下っ端が何が食いたいか言わない限り余計な負担が増えるだけだよなあ。
稲船氏は今まで腰にぶら下がっていた鎖を叩き切った気分なのだろうか。断ち切った瞬間の解放感はとても大きなものなのだろうけど、断ち切るまでの恐怖なんかをどうやって克服していったのだろう。