メンバーが適当に集まって各自のテーマ設定に従って黙々とコーディングするというちょっと異質な集会をしている。その間に雑談したり質問し合ったりは当然するんだけど、感覚としてはIRC的なやりとりをリアルの場で行っているような、そんなの。
今日は大久保ルノアールにて13:00-18:00。
やったこと
ubuntuの環境設定でかなりの時間を費やしてしまう。
- subversion入れる
- g++入れる
PHS経由でやることではない。
次、日本語入力。SCIMの設定。OSXと同じようにかなキーと英数キーで日本語入力のON/OFFが出来るようにする。
フロントエンド→全体設定
- 切り替え・・・削除
- 開始・・・Hiragana_Katakana
- 終了・・・Muhenkan
ウィンドウ切り替えのAlt+TABで、CommandキーをAltに割り当てる。Optionキーは小さいし場所が悪いので押しにくい。.xmodmapを編集して、commandキー(Super_L)をAltキーに割り当てる。
keycode 133 = Alt_L
次はemacs関連の設定。SCIMではインライン入力ができないので、emacsではSCIMを無効にする。そのために
なんてシェルスクリプト emacs_customを作成、emacsのクイック起動アイコンにemacs_customを割り当てる。
あとは先ほどと同様、かなキーと英数キーに日本語入力ON/OFFを割り当てるのだが、 .emacsにこう書く
(define-key global-map [hiragana-katakana] 'toggle-input-method)
(define-key global-map [muhenkan] 'toggle-input-method)
これでは2つのキーがON/OFFのトグルになっていて目的とはちょっと違う。けど enable-input-methodのような関数を見つけることができず、時間内に解決することは断念。どうしたらいいんだろう。
とりあえずここまででemacsで編集するのにはそれほどストレスのない環境ができた。
その後ようやく目的であるD-Busの勉強。http://dbus.freedesktop.org/doc/dbus/libdbus-tutorial.htmlにあるサンプルコードをコンパイル、実行、コード読み。
シグナルの送受信に関しては結構わかってきて、SDLでニコニコ動画的な文字列の入力を作ってみようかなと思ったところで時間切れ。