積極的に掃除に逃げる

http://www.lifehacker.jp/2009/06/post_925.html

以前どこかのblogで紹介されていた「立ち上がるときに一つものを片付ける」を実践して以来徐々にものが減り出しました。最近職場では「お前はこの環境で本当に仕事を出来ているのか」と言われるくらい机の上のアイテムが減りました。具体的には机にはキーボードとマウスしかない状態。書類は全部棚の中に納めておいて必要に応じて取り出して、終わったらしまう。常に目の前を完全な管理下に置けるので思ったより不便ではないというか、やることが明確になる分集中しやすくなっていると思います。まあ「しごとできてんの」なんて言われるのは片付き加減が原因ではないのかもしれませんけど今は無視します。

出したら出しっぱなし、使いっぱなし、散らかしっぱなし状態を一掃するのは難しくても『とりあえず置かない』‐コレならどうですか?

むしろ「ものを使う」という行為を「使って元の場所にしまう」ところまでで一つの作業と認識するのが良いと思います。脇に避けるのは行為を中断する状態。中断したものがあふれてるから物質的にも精神的にもすっきりできないと考えた方が、自分は動きやすいです。

後は「片付け出すときりがなくて」という言い訳。これは明らかに片付け方が中途半端だからです。仕事や生活の逃避に片付けをしていけば、そのうち片付けるところがなくなって否応なしに問題と向き合わざるを得なくなります。そこまで徹底して片付けに逃避すべきです。徹底できたらまわりはすっきり整理されていますから、問題もいつもより容易に対処できると思います。なので、普段はむしろ積極的に掃除に逃避しましょう。