Make: Tokyo Meetingに見物に行ってきたときの写真や動画。Makeは読むたびに「馬鹿だこいつら俺も真似したい」と奮い立たせてくれる素敵な雑誌ですが、今回のイベントはその良い意味の馬鹿っぷりを直接見せつけられて大変刺激になりました。
謎のペットロボット。手綱(左)にあるスロットルを回したりレバーを引いたりして操作するらしい。グラウンドになぞの軌跡があったので動いていたのは確か。
マーズエクスプローラ的なカメラ搭載ラジコン。残念ながら機材の不足のためカメラ映像を見ながらの操縦は見られず。
ホバークラフト的スケートボード。ホームセンターで売ってるブロワー(落ち葉吹き飛ばすやつ)を改造して作ったとのこと。バランスが結構難しい。この子は大変上手。
セグウェイ体験。この人は自分とは何の関係もない人。重心を前にかけるのは心理的に怖い。あと曲がるのが慣れるまで結構大変。
セグウェイの足下。注意書きがかわいい。
テスラコイルで発生する音を利用したスピーカ。無駄に放電しまくっているのが素敵。あとこのブースに「登」さんというおじさまがいて、このブースがソフトイーサも関係しているようだったのでもしかしてあの登さんのお父様? と思ったが壁よじ上って写真撮影してたりする様がファンキーすぎて話しかける隙がなかった。
なんかびゅんびゅん出ている。間に蛍光管入れるとすげー光る。登さんが「ライトセーバー!ライトセーバー!」とはしゃいでいたのが印象的。
謎の楽器。なんでこの声なの?という謎が。
ころころする玩具。加速度センサで下方向を見ているんだろうか?よくわからないけどかわいいからOK
FPGAで作った電子メトロノーム。カラーLCDのフレームバッファもFPGAのブロックRAMで実装しているとのこと。
おそらくそのメトロノームが実体化したもの。動いてるところが見たかった。
PCを解体して石から信号を取り出して別のマシンの石につなぐ。当然画面とか音に悪影響を与えるわけで、そこから生まれるランダムさを楽しむという前衛的なアート。だと思う。
浮動粒子式スペクトラムアナライザ。音 -> PCでFFT-> スペクトラムをPWM波形に変換 -> ファンを回してつぶつぶを浮き上がらせる。原理は単純。大変きれい。
謎のテレビ。妙に攻撃的。
実際に見て触って感じる事の出来るハードウェアは面白いなあということを改めて感じた一日。