ネットって怖いところだなと思った

何だろう、この感覚は「小学校の夏休みキャンプの夜に『皆で好きな女子の名前言い合おうぜ』という場面で最初に自分が話したら後の連中は誰も喋らなくて一人はやし立てられる立場になって何の反応も出来ない」というあの時の感情の黒さに似ている。

挙げ句の果てに「自分の判断を持って生きていきたいものです」とか諭される始末で、お前一体何様だよと首根っこ締め上げてやりたくもなるが無駄な感情だ。問題の記事を書いた人間にはおそらく悪意は全くなく、向うから見ればこちらが勝手に同意して騙されてる馬鹿なだけ(そしてそれは正しい)なのに何を憤慨しているのかと思うだろう。だけど落とし穴にはめられた上に泥水かけられて平気でいられるほど鈍感な人間じゃないんだよな。だからトラックバックとかなしに、ここに不愉快な事であったということを記録して今後の戒めとすることにした。