家でもTracを使うようになった。コードを書きながら思いついたアイディアはチケットにどんどん書き溜めていくというスタイルは非常にやりやすい。subversionのおかげでリスクの大きい修正も怖くないので開発を良い勢いで進めていくことができる。
さてTracの設定で助かったページをいくつか。
Trac一覧表示で .egg-cacheを見に行かないようにする
プロジェクトごとにこんなディレクトリ管理をしていたとする。
/var/www/Project_A/html/ /svn/ /trac/ /Project_B/html/ /svn/ /trac/
「tracに関するデータはtrac以下に入れる」というポリシーの下 PYTHON_EGG_CACHEをtrac/.egg-cacheなどとしたら、trac一覧のところで
egg-cache: Error ([Errno 2] No such file or directory: '...../trac/.egg-cache/VERSION')
などというエラーが出る。これを回避するためにTracのコードを一部修正する必要がある。
Tracのトップwikiページにチケット一覧を表示する
Tracのトップwikiページに「未解決のチケット一覧」などが表示されていると便利。それを実現する方法。
→ Trac の Wiki にチケットを表示する - Natural Software