AR的なアプリケーションを作るためのひな形

GitHubの勉強も兼ねて、カメラ画像の上に情報を重ねて表示するサンプルを作ってみました

GitHub - Nunocky/CamView-Overlay: Androidでカメラプレビューの上に情報を重ね合わせて表示するサンプル

構造はこんな感じで、アクティビティはカメラのプレビュー、オーバーレイ用の2つのビュー、あとはプレビュー画像を受けてデータ処理を行うImageProcessから成っています。

ImageProcessがデータを受けて結果をOverlayに押し込むという単純なものです。処理を別スレッドで行っているので表示が重たくなることはありませんが、あまりスレッド上の処理が遅いと画面とオーバーレイされる結果にずれが生じることになるので、その辺は工夫が必要です。完全に同期させたいならスレッドを使わない方が良いでしょう。

オーバーレイに SurfaceViewを使わなかったのはアクティビティの遷移によってオーバーレイが表示されなくなる不可思議な現象が見られたためで、まあビットマップ1枚出す程度なら Viewでも全然構わないのですが、ここは何とかしたいところです。